大人になって気づく子供時代の学びの大切さ

こんにちは。
culpa象啓書道教室オンライン講師の清水です。

今日は、私が毎月出品している硬筆課題の練習をしました。

大人の課題となると、一つ一つの線が安定してかける事はもちろん、全体の字のバランス、力強さと繊細さのメリハリ等、求められる技術が格段に難しくなります。

子供たちに負けないよう、私もスキルアップを目指して練習していますが、練習をしている中で

『あ、小学生の頃この字苦手やったけど、こう書けばバランスよく書けるって教えてもらったな』

『この線は昔ひたすらに練習して、いつの間にか苦手から得意になったな』

と、ふと昔の記憶が蘇ることがあります。

子どもの頃に学んだ事がその時だけの学びで終わってしまうのではなく、こうして昔学んだ事を覚えていれば、大人になった時にも活かされる場はたくさんあります。

生徒の子供たちにも、将来大人になった時に『昔先生にこう教えてもらったな』と、思い出してもらえるように、印象に残る伝え方が出来たらいいな、と改めて思いました(^^)

by culpa 象啓書道教室オンライン講師 清水峰名美